視察研修
今年度の視察研修。
今日は朝から6名の会員さんとともに、社協のバスをお借りして施設見学研修に出かけました。
まずは、西区の社会福祉法人かがやき神戸の「ミニなでしこ」さんへ。


おしゃれなカフェの中には朝ごはん?昼ご飯?をすでに食べ終えた方や、ランチタイムの準備に忙しく働いていらっしゃる方、地域の雑貨作家さんなど次々いろんな方が出入りされています。

「予約席」の札でキープしていただいていたおしゃれなテーブルにつき、管理者の佐々木さんから丁寧な事業説明をいただきました。
その後施設内を見学、就労継続支援B型事業として、カフェ運営や施設外就労(喫茶コーナーの委託業務)をされるグループ、居場所を求めて利用されるグループなど、一人一人の利用目的に合わせてグループを選べるようなシステムです。
また、法人の歴史をわかりやすくパネルにして展示されていて、これに基づいての説明も伺いました。

カフェ業務の中でも、厨房に入るのはなかなかハードルが高いようで、体調によって希望される方が少ないこともよくあり、苦慮されているとのお話を伺い、どこも同じだなあと思いました。
施設見学後、カフェで本日のランチをいただきました。
手早く接客していただき、熱々のおいしいランチを楽しくいただきました。

また、カフェのいたるところに様々な雑貨が展示販売されていて、会員さんの中には一つ一つ手に取りご家族へのお土産にたくさん購入された方もありました。これらの雑貨は自主製品はほとんどなく、地域の雑貨作家さんがそれぞれ得意な分野の作品を納入され、売り上げの2割がカフェの収入になるというシステムで契約されているそうです。
布小物あり、革製品や陶器、紙製品、ビーズアクセサリー、編み物製品など、思わず手に取り「かわいい~」と声が出るような商品ばかりでした。はちみつやクッキーなどの食べ物もランチの後のコーヒーに試食をつけてくださっていました。
それから、再びマイクロバスで、今度は三田市に向かって移動。
特定非営利活動法人あすなろさんにお邪魔しました。
訪問看護ステーション管理者の高橋さんから、パワフルに事業説明を受けました。
その後、就労継続支援B型事業所新鮮組が活動されている畑に移動。ちょうど休憩中だった10名あまりの利用者さんやスタッフの方から畑の様子を丁寧にご説明いただきました。最後には畑の中で一番大きいのではないかと思えるような、立派なブロッコリーをその場で収穫していただきました。
利用者の皆さん、スタッフの方のさわやかな笑顔がとても印象的でした。
高橋さんに伺うと、作業能力が高く、ステップアップの可能性が高い方もあるようですが、土が好き、新鮮組が好きと、ずっとここに居ついてる方もあるとか…
帰りの車内である会員さんから「こんな機会をいただいて本当によかったです。知らないことがたくさんあるから、今日初めて出会った人からたくさんお話が聞けました。」と伺いました。何か一つでも心に残ることがあって本当によかったと思いました。
利用者さんが活動されているので、なかなか写真撮影ができず、映像での報告ができませんが、心に残る視察研修ができてよかったです。
今日は朝から6名の会員さんとともに、社協のバスをお借りして施設見学研修に出かけました。
まずは、西区の社会福祉法人かがやき神戸の「ミニなでしこ」さんへ。


おしゃれなカフェの中には朝ごはん?昼ご飯?をすでに食べ終えた方や、ランチタイムの準備に忙しく働いていらっしゃる方、地域の雑貨作家さんなど次々いろんな方が出入りされています。

「予約席」の札でキープしていただいていたおしゃれなテーブルにつき、管理者の佐々木さんから丁寧な事業説明をいただきました。
その後施設内を見学、就労継続支援B型事業として、カフェ運営や施設外就労(喫茶コーナーの委託業務)をされるグループ、居場所を求めて利用されるグループなど、一人一人の利用目的に合わせてグループを選べるようなシステムです。
また、法人の歴史をわかりやすくパネルにして展示されていて、これに基づいての説明も伺いました。

カフェ業務の中でも、厨房に入るのはなかなかハードルが高いようで、体調によって希望される方が少ないこともよくあり、苦慮されているとのお話を伺い、どこも同じだなあと思いました。
施設見学後、カフェで本日のランチをいただきました。
手早く接客していただき、熱々のおいしいランチを楽しくいただきました。

また、カフェのいたるところに様々な雑貨が展示販売されていて、会員さんの中には一つ一つ手に取りご家族へのお土産にたくさん購入された方もありました。これらの雑貨は自主製品はほとんどなく、地域の雑貨作家さんがそれぞれ得意な分野の作品を納入され、売り上げの2割がカフェの収入になるというシステムで契約されているそうです。
布小物あり、革製品や陶器、紙製品、ビーズアクセサリー、編み物製品など、思わず手に取り「かわいい~」と声が出るような商品ばかりでした。はちみつやクッキーなどの食べ物もランチの後のコーヒーに試食をつけてくださっていました。
それから、再びマイクロバスで、今度は三田市に向かって移動。
特定非営利活動法人あすなろさんにお邪魔しました。
訪問看護ステーション管理者の高橋さんから、パワフルに事業説明を受けました。
その後、就労継続支援B型事業所新鮮組が活動されている畑に移動。ちょうど休憩中だった10名あまりの利用者さんやスタッフの方から畑の様子を丁寧にご説明いただきました。最後には畑の中で一番大きいのではないかと思えるような、立派なブロッコリーをその場で収穫していただきました。
利用者の皆さん、スタッフの方のさわやかな笑顔がとても印象的でした。
高橋さんに伺うと、作業能力が高く、ステップアップの可能性が高い方もあるようですが、土が好き、新鮮組が好きと、ずっとここに居ついてる方もあるとか…
帰りの車内である会員さんから「こんな機会をいただいて本当によかったです。知らないことがたくさんあるから、今日初めて出会った人からたくさんお話が聞けました。」と伺いました。何か一つでも心に残ることがあって本当によかったと思いました。
利用者さんが活動されているので、なかなか写真撮影ができず、映像での報告ができませんが、心に残る視察研修ができてよかったです。
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